クリエイター(創造者)のイラスト

クリエイター

秩序

Creator創造者

欲求
まだ形のないものを形にすること。自分にしか出せないものを生むこと
恐れ
凡庸であること。ありふれたものしか作れないこと
才能
「あったらいい」で止まる話を、実際に存在させる力

クリエイター(創造者)は、ユングの元型論をもとに整理された12のアーキタイプのひとつで、まだ形のないものを形にすることを中核の欲求とし、凡庸であることを最も恐れる型です。構想を実際に存在するものへ変えられることが、この元型の才能にあたります。

あなたを動かしているもの

あなたを動かしているのは、たぶん「まだ形になっていないもの」なのだと思います。

頭の中には、うまく言えないけれど確かにある像がある。それを外に出そうとして、出したものが像と違っていて、そのズレに苛立つ。作ることが好きというより、ズレていることに耐えられないのかもしれません。

クリエイターがいちばん避けたいのは、ありふれたものしか生み出せないことです。批判されることより、「よくあるやつだね」のほうが深く刺さる。だからあなたは、あと一歩を粘ります。誰にも頼まれていないところで。

その粘りが、他の人には見えていないことがあります。完成したものだけが人目に触れて、そこに至るまでの何十回かは、あなたの中にしか残りません。

秩序と安定をもたらす型としての現れ方

この動機が力になるとき
あなたは、まだ誰も見ていないものを形にできます。「こういうものがあったらいい」で止まる話を、実際に存在させられる。世界に新しいものが増えるとき、たいてい誰かがあなたの位置にいます。
この動機が重荷になるとき
完成させられないことがあります。頭の中の像に届かないから、出せない。そして出されなかったものは、どれだけよくても、なかったことと同じになってしまう。
仕事の場面で
企画、設計、表現——形のないものを形にする仕事であなたは強い。逆に、決められたものを決められた通りに再現する仕事では、質は保てても、内側が枯れていきやすいかもしれません。
人との関係で
相手を、ひとつの世界として面白がれます。ただ、作ることに入り込んでいるあいだ、あなたは少し遠くにいる。相手はあなたを邪魔したいのではなく、ただそこにいる自分を確かめたいだけかもしれません。
影に転じるとき
クリエイターが影に転じると、こだわりが完成を拒む理由になります。妥協できないと言いながら、実は評価されることを恐れている。「まだ納得できていない」は、世に出さないための最も上手な言い訳になり得ます。

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この診断は、ユング本人が作成した心理検査ではありません。ユングの元型論と、キャロル・S・ピアソン/マーガレット・マークが整理した12分類を参照し、120 Archetypes が独自に設計した推定プロファイルです。臨床的な診断や、科学的に検証された測定を目的としたものではありません。